平成14年4月21日(日)、春色に輝くふるさとの川・関川と親しみ、川を通して人と人、人と自然が触れ合うという心豊かな水辺空間を考えようと、昨年に引き続き、春の関川ウォークを行いました。 ウォークには、上越市稲田地区子供会、上越歩く会、一般参加及び会員の皆さんと約70名以上が参加し、荒川橋、平和記念公園に向けて出発し、関川大橋を渡り右岸を下流に向う約5kmで、山本先生による野鳥観察説明や会員による植物観察も行いました。 野鳥の観察では、ユリカモメ・セグロカモメ・トビ・ハクセキレイ等を見ることができた他、チョウゲンボウの繁殖場所等も勉強しました。 また、植物の観察では、春に咲く野草(オオイヌノフグリ・タチイヌノフグリ・タネツケバナ・ヒメオドリコソウ・セイヨウタンポポ・在来種のタンポポ等)を見ることができました。 お昼は、楽しいカレー、おいしいつみれ汁、頸城野の山菜の天ぷらに舌鼓を打ちました。 ウォークは、約5km、約2時間をかけて魅力がたっぷりの関川を見直す良い機会となりました。 |